在宅・在籍確認で不安に思う事

さて、TOPページで挙げた「はじめてのキャッシングで不安に思う事」の具体例、まだ説明していなかったので、こちらでしたいと思います。
まず、1・2・5は主に「誰にも知られたくない」という事が趣旨です。
結論から言うと、キャッシングは基本秘密厳守です。
誰かに知られるという事はありません。
「連絡は行くか?」については、少し微妙になります。
というのも、ローン会社によっては在宅確認や勤務先への在籍確認の連絡が入る場合があるからです。
ただ、個人名での架電となりますので、知られる事はないのですが、それすらイヤだという人もいるでしょう。
会社などに電話されると、中にはカンの鋭い同僚に感づかれるかもしれないと思うからです。
今、このサイトを見ている人は、おそらくそういう人だと思います。
そういう場合、ローン会社の担当者に相談する事をお勧めします。
例えば、電話をする際、アパートの大家さんのフリをしてもらうとか、相談すれば結構やってくれます。
やってくれないところは無理せずやめても構いません。
ただ、一つ注意が必要なのは、申し込み→キャンセル・申し込み→キャンセルを繰り返すと、貴方がローンを利用しようとした「形跡」が、信用情報機関に残ります。
これを「問い合わせ件数」と言いますが、あまり問い合わせ件数が増えると、今度は本当に借りられなくなります。
ローン会社からすると、短期間に何件もの問い合わせ件数は気持ちが悪いからです。
実際に借りた件数と金額もはっきりしませんし、今は借りていなくても「枠」だけはついたカードは作ったという事もあるからです。
これだと近い将来、いきなり借金大魔王に変貌しているかもしれないので、ローン会社からは警戒されます。
 
一番良い方法は、申し込みはまず電話で問い合わせる事。
インターネットから先に申し込みをしてしまうと、信用情報機関に報告が行ってしまうからです。(信用情報機関については後述)
そうすると先ほど述べた「問い合わせ件数」が増えてしまいます。
そこで、まず最初に電話で問い合わせをして、自宅や勤務先への在宅確認・在籍確認は行くのか確認した上で、申し込みを決めれば良いでしょう。
仮に行くとしても、友人を装ってくれるなどの一芝居をうってもらう事はできるかどうか、そのあたりも相談されるといいでしょう。
会社によっては、条件を満たせば在宅確認や在籍確認は一切いかないところも多くあります。
(学生ローンなどではよく見られます)
 
在宅確認や在籍確認は、はじめてキャッシングをする人にとって最もイヤで緊張するものです。
まずは相談・確認、これをしっかりやって、貴方にピッタリのローン会社を見つけて下さい。

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